Let’s go car dealer 2  ハイブリッド時代 の車選び

カーディーラーって新車を購入する時でないと中々行けないのも事実。
新生活を始める車好きな貴方に贈るお勧めの情報をゲットしにディーラーへ行ってきたよ。

トヨタ編

「格好」と「走り」は妥協しない。
トヨタの世界戦略SUV誕生!


ネッツトヨタ岩手この春お勧めの1番手は、トヨタが「世界戦略SUV」と銘打ち大々的に売り出している「C-HR(シー・エイチ・アール)」。ネッツでは「RAV4」の後継車という位置付けだが、ホンダヴェゼルで火が付いた「コンパクトSUV」市場に殴り込みを掛けた車なのだ。「格好」に妥協しないというだけあり、確かにカッコイイ。インテリアの質感もソフトパッドを多様するなど、価格以上の印象を受ける。重心の高さを余り感じないだけでなく、SUVであることを忘れるくらい「スポーティ」である。乗った印象はヴェゼルが「1台で全てをこなす車」なら、C-HRは「非日常を愉しむ車」と言えそうだ。パワーフィールはエンジンの排気量が1.8Lでモーターの出力も高いため力強いが、ハイブリッドでは4WDが選べないなどがマイナス点。この車は岩手の金ケ崎工場で生産・出荷されており、アクアと共に岩手生まれのトヨタ車である。自動ブレーキを含めた安全装備「T・S・S・P(トヨタ・セーフティ・センス・P)」も装備し、安全面でも抜かりが無い。コンパクトSUVクラスに新たな価値を投げかけるトヨタの自信作だ。

こだわる家族の、
こだわりスモール。


2番目のお勧めは「TANK」。スズキソリオのカテゴリーに開発されたこの車はトヨタグループのダイハツにて開発・生産された車両でコンセプトは「1LD CAR!」。部屋のように広くて、居心地の良いまま移動できる空間という意味らしい。エンジンは1,000ccで、ハイブリッドは搭載していないが低燃費を達成している。見晴らしが良く、取り回しもし易く運転もラク。両面オートスライドドアを装備し、シートアレンジも多彩だ。衝突回避支援システム「スマートアシスト2」を搭載し、安全面も抜かり無し。使い良さから発売当初から売れ行きは良く、看板車種「ヴィッツ」に継ぐセールスを記録しており、この春イチオシの車となった。子どもを連れて遊びに行ける「家族のためのコンパクト」が「TANK」だ。

ネッツ岩手はいつも
新しい自分らしさに出会う場所です。

本社中央店は居心地の良さだけでない「体験・体感そして感動」を提供するお店。入口には全スタッフの顔写真が並び、元気の良さが伝わってくる。広い敷地内にはショールーム棟のほか、サービス工場、法人販売棟、中古車展示場まで揃い、新車から中古車まで豊富に揃った車の中からあなたに合ったお気に入りを見つけることができる。只今C-HRの他、プリウスPHV、ヴィッツハイブリッドなど試乗受付中。車を生活の一部としてだけでなく、「感動」を求めてカーライフを送る人にピッタリなのがネッツ岩手なのだ。



SHOP DATA
ネッツトヨタ岩手 本社中央店
〒020-0862 盛岡市東仙北二丁目13-35
TEL.019-636-2111
[営業時間]9:30~18:00
[定休日]毎週火曜日・第一月曜日
[駐車場]お客様駐車場14台(障害者優先駐車場有)

ホンダ編

すべての欲求を満たす
クルマ。


「ヴェゼル」は3年連続SUV販売台数No.1という称号が与えられたモデル。SUVも各メーカー魅力あるモデルが揃っているクラスなだけに、なぜ売れているのか興味津々だったが、実車を見て納得。ヴェゼルの良さはデザインだけでなく、そのパッケージングにある。センタータンクレイアウトはフィット譲りだが、そのセンタータンクレイアウトがもたらす荷室の広さは車格以上のもの。シートアレンジなど、使い勝手で全くスキが無く、ユーザーの視点で徹底的に作り込まれている。見た目はコンパクトSUVだが、中身はひとクラス上のSUVを凌駕する。1.5Lの直噴エンジンとモーターで車重を感じさせない力強さ。スポーティーなドライブフィールも心を捉えるポイント。安全運転支援システム「HONDA SENING」も選べ新型車が出ても尚、色あせない魅力を放つ1台だ。

日本の暮らしを
換えていく軽。


対するN-BOXはハイブリッドではないが、2016年上半期軽自動車販売台数No.1を獲得した車。この車は軽のサイズ内でスペース効率を徹底的に磨き上げているため、中はとっても広~い車で女性にお勧めのモデル。また、ワゴンスタイル特有の死角ができるネガを解消する為の工夫が随所に盛り込まれている。新開発の3気筒DOHCエンジンは高出力高トルクだけでなく、低燃費も実現。開発陣がこだわりを持って作った軽だ。それもそのはず、N-BOXはホンダがF1を撤退した年にF1に携わっていた人たちが開発に加わっているというから、そのこだわりは半端じゃないのだ。

ホンダ車の全てを熟知して、信頼で応えます。

ディーラーの良さはズバリ、車に対する信頼度が何よりも高いこと。ディーラーで無ければ知り得ない技術的なこともある。「ディーラーは整備料金が高いという声を時々聞きますが、良い状態でお使いいただく為の予防整備を実施した場合です。当店では受付の際に、車を熟知したスタッフが、お薦め整備をご案内し、お客様のご意向に沿った整備をさせて頂いております。オープンしたばかりの店舗で、元気なスタッフと共に、お客様の居心地の良さを大切に考えて接しています。どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。」と店長の高田さん。ショールーム内はキッズコーナーもあり、綺麗で落ち着ける雰囲気。試乗車は、ほぼ全ての車種が揃うので気になる車がある人は利用してみよう。


SHOP DATA

ホンダカーズ岩手 茶畑店
〒020-0822 盛岡市茶畑2丁目21-7
TEL.019-652-0311
[営業時間]10:00- 19:00
[定休日]毎週水曜日
[駐車場]お客様駐車場14台(障害者優先駐車場有)


編集後記(75号 2017.4)

取材こぼれ話や独り言などなど

今回の取材を通して感じたことは『新しい車はいいなあ』ってこと。昔はドレスアップする楽しみがあったけど、今はそのままでも充分魅力的な車になってる感じがします。残クレなどで買いやすくもなっているし、いい時代になりましたね。新車欲しくなりました。(う)

ソファーのクッションを直そうと屈んだら、ギックリ腰やっちゃいました。辛かった…。ヨーロッパのほうでは前触れもなく突然襲ってくるので「魔女の一撃」って言われているそうですが、この言葉を考えたって人、凄いですね!(よ)

取材で車の試乗をさせてもらいました。最新の車の性能が良いのはもちろん、快適・安全に運転できる機能がつまっているんだなぁと実感しました。同ランクの車でもそれぞれ違いがあって楽しかったです。車選びはデザイン重視でしたが、乗り比べも大事なんだなと勉強になりました。(ち)

今回の応募者プレゼントは「縁日」にちなんだTシャツ。おなじみのアイテム達がプリントされています。先輩に「トルネードポテトだけクオリティが凄い!」と評されました。他のは?と思いつつ…、気になるそこのあなた、ぜひご応募ください!(き)