家族で楽しめる盛岡の『冬SPOT』をご紹介!
あったか屋内にいながら知的好奇心を満足させる
2つのスポットで、寒〜い冬も元気に遊んじゃおう!
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盛岡市子ども科学館
身近なものの中に科学・技術のおもしろさを発見できる『盛岡市子ども科学館』。屋内で開催される「ワークショップ」や「サイエンスショー」などイベントも豊富で、子どもだけでなく大人も楽しむことができるスポットだ。
特に人気なのが「サイエンスショー」。科学を題材にしながらも、その原理を応用して繰り広げられる手品のような楽しいショーで、身近に科学を感じて学ぶことが出来ると評判だ。毎月第1土曜日に開催される「ナイトミュージアム」では「夜の実験室」や星空を観察する「星を見る会」など、夜にしか体験できないイベントを開催。家族やカップルも楽しむことができる。屋内イベントがいっぱいの『盛岡市子ども科学館』で寒い冬を楽しく過ごそう!
編集部オススメポイント
プラネタリウム「星空の時間」
暖かい屋内にいながら満天の星空を楽しめるプラネタリウムはとっても快適! また、『星空の時間』では、今夜の星空と天文の話題をスタッフが詳しく解説してくれるので、見終わった後に星空を眺めてみると、いつもと違う空に見えてきますよ!
盛岡市子ども科学館
〒020-0866 盛岡市本宮字蛇屋敷13-1
TEL.019-634-1171
[開館時間]9:00~16:30(入館は16:00まで)
[休館日]月曜・毎月最終火曜、年末年始
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日本の伝統美が光る
節句行事のルーツを知ろう
もりおか歴史文化館
豊富な歴史的資料とその展示方法で、大人も子供も楽しみながら盛岡の文化を学ぶことができる『もりおか歴史文化館』。2階の企画展示室では現在、『第6回企画展館蔵人形展〜季節を彩る人形たち〜』が開催されている。
ひな祭りや端午の節句は子どもの健やかな成長を願い、それぞれの家でひな人形や五月人形を飾り、お祝いをして過ごすもの。もともと京の貴族階級の行事だった「ひな遊び」が、「ひな祭り」とよばれ庶民にも広く親しまれるようになったのは江戸時代中期ごろ。約300年も続く節句行事でもその意味を知らないという人も多いのでは?展示会では行事の始まりや人形を飾るようになったルーツなどを解説してくれる。
盛岡藩主南部家ゆかりの御所人形や雛人形、御道具、盛岡城下でも屈指の豪商だった中村家「糸治」の節句人形なども公開されているこの展示会は3月10日まで(2月19日は休館日)。一足早い春の節句行事の展示会、ぜひ家族みんなで訪れてみて。
展示されているたくさんのお人形や御道具。一つ一つちがうお人形の表情や、長い年月を経ていても美しい衣裳・装飾品に驚かされますよ。御道具の細やかな飾り細工等、職人さんの素晴らしい仕事にも注目してみて。
もりおか歴史文化館
〒020-0023 岩手県盛岡市内丸1番50号
TEL.019-681-2100
[営業時間]4月〜10月/9:00~19:00、11月〜3月/9:00~18:00
[入場料金]1階は無料。2階展示室のみ有料。大人300円、高校生200円、小・中学生100円
[定休日]毎月第3火曜日(祝・休日の場合は翌日) 及び 12月31日、1月1日
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